保険診療による大腸内視鏡検査について
	富山県健康増進センターの大腸がん検診(便潜血検査)で、陽性(要精検)となった方に対して、消化器内視鏡専門医による大腸内視鏡検査を行っています。
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		実施日
 
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		完全予約制
		毎週月曜日及び水曜日の午後1:00~4:00 
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		定員
 
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		2人
 
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		事前説明と前処置
 
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		当センターの大腸がん検診(便潜血検査)で、陽性(要精検)となり、精密検査を希望された方に、検査内容についてご説明します。
		同意書に署名し、検査日の予約を入れられた方に、下剤をお渡しします。 
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		検査前々日夜服用の下剤(錠剤)
		検査前日夜服用の下剤(液体、錠剤) 
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				※検査前日夜9時までの食事制限は特に不要ですが、消化の悪いもの(コンブ、ワカメ、キノコ、種のあるもの等)は食べないようにします。水分摂取は構いません。
 
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				検査当日は、朝食から食べないようにします。水分摂取は構いません。
 
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				検査の3時間前にお越しいただき、ニフレック液(2リットル)を飲んでいただきます。
 
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				検査前に検査用ズボンをはいていただき、鎮静剤の注射をします。
 
		
	 
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		大腸内視鏡検査の実施と結果説明
 
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				消化器内視鏡専門医が大腸内視鏡検査を行います。検査時間は約30分で、医師から結果をご説明します。
 
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				必要に応じて、組織検査を行います。組織検査を行った場合は、最短2日経過以後に医師から結果をご説明できます。
 
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				大腸ポリープの切除手術は行いません。必要な場合は、専門医療機関をご紹介します。
 
		
	 
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		検査料金
 
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				保険診療3割負担の場合、自己負担額は約6千円です(事前説明~結果説明)。
 
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				組織検査を行った場合の自己負担額は、1万円前後です(検体採取部位によって異なりますが、1万5千円以内です)。
 
		
	 
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		留意事項
 
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				保険証を必ずご持参ください。
 
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				鎮静剤の注射をしますので、検査当日の運転は控えて下さい。
 
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				心疾患、脳卒中、腹部手術の既往のある方、糖尿病で血糖降下剤やインスリン治療を受けている方は、専門の医療機関を受診してください。
 
		
	 
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